DRAGON CHEF 2021 応募レシピ「地元食材を使ったビールに合う料理」名古屋コーチンをプレミアムモルツに合わせて♪
こんにちは!愛知県名古屋市天白区 フランス料理教室 ma cuisine 西村諒子です。
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愛知県代表としてエリア予選に出させて頂きました、『DRAGON CHEF2021』一次選考での作品。
テーマは、“ビールに合う地元食材を使った料理” !
761名の応募の中から各都道府県1名+数名、全59名の代表者選考でした。
『名古屋コーチンのロースト 鶏と魚介のクリームソース 愛知県産、春菊とレモンの香り』
愛知県地鶏、名古屋コーチンをローストし、ビールに合う料理ということでラーメンのスープをイメージして鶏肉・白身魚・ホタテのお出汁を敢えて掛け合わせた旨味の濃いソースを合わせました。応募の時期に食べた名古屋コーチンのラーメンが感動的に美味しくて、これだ―!と思って作りました^^
ビールに合う料理。付け合わせはビールそのものが持つ要素や、ビールが進むにはどんな味が必要だろうという観点で。
春菊はビールの苦味。ソースはエスプーマ仕立てにして、ビールの泡のように心地良く。
ホクホクしたじゃがいもや甘いベビーコーン、マッシュルームの食感と香り。全てをスッキリとまとめて食を進ませてくれるレモンの風味。アクセントの胡椒は黒白ピンク3種を、ハーブはパセリとバジルを合わせました。
レッスンでワインと料理を合わせる時の感覚で、ビールに合う料理を考案しました!
ビールの銘柄指定は特にありませんでしたが、迷わずプレミアムモルツと♡
2本購入して、1本は味の確認で飲み、もう1本は撮影用に。(勿論その後飲みました笑。)
プレミアムモルツは“神泡”というキャッチコピーがあるのが納得、泡持ちが凄く良く撮影中も注ぎ足し、注ぎ足し、泡を保たせることができました◎香りも華やかで飲み心地よく、女性にも嬉しいビールだと思います!
実はこの時に初めて名古屋コーチンを扱いました。スーパーの国産の鶏肉に比べ、価格は3倍くらいでしょうか。皮の厚みが凄いです。なので、普通の感覚でローストすると、皮が思うようにカリッとしないので、少し長く焼き時間を段取りして、重しをしながらじっくりと皮を焼き上げると良いです◎
皮も特徴的ですし、野性的な香り、加熱した時の弾力、味の濃さも、流石高級食材!絶品です。お出汁を取っても、色も味も濃い~です。
エリア予選でも名古屋コーチンが課題で、色々試しましたがやはりローストだな~と。
因みにこの時は完成から試食までに3時間あったので、冷めても皮のパリパリ感が失われないよう、最後の最後にガスバーナーで炙っています。
エリア予選の様子がYouTubeでも公開されています!こちらもぜひご覧ください♪
https://www.youtube.com/watch?v=K59B6Q4W9Y0&t=7s
都道府県代表のYouTubeのPR動画も作って下さいました~♪
https://www.youtube.com/watch?v=2ujCA4yNXv8
日本の、地域の良い食材を改めて知る良い機会を与えて頂きました^^
最後までお読み頂きありがとうございました!
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西村諒子