DRAGON　CHEF　2021　ご応援ありがとうございました！！！

On 4 4月, 2021 By ryoko With 0 Comments

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こんばんは！愛知県名古屋市天白区　フランス料理教室　ma cuisine　西村諒子です。3月のレッスン、追加開講分も昨日無事終了しました。ご参加頂きました皆さまありがとうございました！

4月下旬からGWにかけてのレッスンのお申込、レッスンスケジュールのご確認は下記よりお願い致します＾＾
※追加開講は公式LINEでお伝えしますので下記➁よりぜひご登録下さい！

①料理教室検索サイト　クスパ　下のボタンより♪

②公式LINE　下記のblogからご登録♪

さて、先日お知らせさせて頂きました全国の料理コンクール、『DRAGON　CHEF2021』！ご報告です。
https://www.asahi.co.jp/dragonchef/

お知らせから沢山の方に応援のメッセージを頂きありがとうございました＾＾
全国応募数761名の中から59名の都道府県代表が決まり、私は愛知県の代表としてエリア予選に出場させて頂きました。
59名の中から更に16名が選ばれ、東京での本戦へと駒を進めますが、そこに進むことはできませんでした。昨日公式発表がありましたので、こちらでもご報告させて頂きます。

沢山の方にご応援を頂いたおかげで、精一杯課題に向き合い、良いものを作ることができたことに心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました！！

本戦に進めなかったことは悔やまれますが、貴重な良い経験をさせて頂き、『自分らしい料理』を探求することができました。

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3/13エリア予選は、名古屋市のニチエイ調理師専門学校で行われました！東海・北陸から8名の代表の方が集まり2つの調理室に分かれて2時間で調理。テーマは地元の食材を使った3段重です＾＾

この地域は名古屋コーチン、越前ガニ、加賀レンコンの3つの食材でした。

私の作品です＾＾作品テーマは、コロナ禍を明るく照らす桜と食の力。

詳細は別の記事に書きますね～！
➡こちらに書きました！
http://www.r-french.com/6592/

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エリア予選の様子がYouTubeでも公開されています！こちらもぜひご覧ください♪

https://www.youtube.com/watch?v=K59B6Q4W9Y0&t=7s

同室の調理でご一緒させて頂いている、福井・岐阜・静岡各県代表のシェフの方々は、名誉ある世界コンクールの入賞者、コロナ禍で勇敢にお店を開業されたオーナーシェフ、異色の経歴を持つ熱血料理人！実力者ばかりです！審査員のニューヨークさんのネタも生まれていますよ～笑！

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一番寄せて頂いているご感想は、『最後のビールの飲みっぷり美味しそう～！！』です笑♪
番組スポンサーであるサントリー様の、プレミアムモルツでお疲れさまの乾杯！のシーンがあり、試食審査が最後の順番だった私は空腹で喉もカラカラ、本当に美味しかったんです笑♡嬉しかった～。

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収録は緊張ながらもとても楽しい一日でした！！

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コンクールの参加が決まった時、初めに思ったのが、自分自身のコンディションを整えなければということでした。料理人としてのスタートの社会人1年目から慢性的に続いている手指の炎症がその時期も酷く、指先が裂けて思うように動かず使えず、このままでは勝負できる状態ではない、まずは手指を治さなきゃ…という不安でした。

料理人をしている当時から、病院に通ってもまともに取り合ってもらえることはなく、仕事を変えるしかないと、料理教室をしていると言えばそれでは治るはずがないと、結婚したと言えば水仕事による主婦湿疹と片付けられ、良くなることはありませんでした。ですが今回、コンクールに出るのでその時までにコンディションを整えたいと強く伝え、副作用が大きく出ない程度に内服薬を処方して頂き、一日中手を治すことを考えて、空き時間には何度も保湿剤や塗り薬をして過ごしました。そうしたら、当日は手袋もなしで調理に臨めるところまで快復しました。

きちんと処置を施せば、ここまで変わることができるんだ！と証明できた気がして、それだけでも楽になれました＾＾

自分のケアだけでなく、コンクールに臨む間出来るだけ治療に負荷がかからないようにと、水仕事や洗い物などを夫がずっとサポートしてくれていました。連日遅くまで練習やレシピ作りに時間を費やすことが多かったので、出来るだけ無理をせず体調を整えられるようにと、遠方の仕事の時は送り迎えをしてくれたり、朝晩の家事を代わってくれたり。(コンクール直前は、仕事と練習で主婦業がほぼストップしました笑。)

おかげで集中できて自分らしく挑戦し、最後まで力を尽くすことができました。

夫も料理人なので、コンクールの担当の方には『旦那さんにレシピ考えてもらいますか？』なんて聞かれましたが、いやいや、作るの私ですから。夫もそれを理解してくれていました。

理解と行動、感謝感謝です＾＾

私にとっては初めてのコンクールで、TVの企画ということもあり独特なルールも多かったのではないかと思いますが…今回のコンクールを通して、高みを目指して努力し続けることの大切さを、体得することができました。それから、年齢が制限されていることにはそれが何歳のことであっても、その年齢だからこその特権は勿論のこと、それだけでなく使命のようなものまでがあるんじゃないかなと感じました。料理に携わる人間として、『考える』ことを絶やさず、生涯楽しんでいきたいものです＾＾

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