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ピペラード

ピペラード

バスク料理、ピペラードをご紹介します。

ピペラードは夏野菜を卵とじにしたような料理で、前菜にもメイン料理にもなります。

レストランやおもてなし料理のときには、バスクの名物である“豚肉製品”と共に頂きます。ソーセージ、ベーコン、豚肉のステーキなど何でもOK!

●ピペラード

(6人分)

トマト(完熟) 6個
ししとう 12本
玉ねぎ 3個
なす 2本
ズッキーニ 2本
赤パプリカ 2個
ニンニク 2片
オリーブオイル 大1
タイム 小1/2
ローズマリー 1本
カイエンペッパー 適量
塩、こしょう 適量

玉子 6個
塩、こしょう 適量

ベーコン 12枚

①トマトを湯剥きする。

②ニンニクをみじん切り、玉ねぎ、なす、ズッキーニ、赤パプリカを5mm角に切る。ししとうは縦に切り種を抜く。

③フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ弱火で熱し、香りを出す。

④③に玉ねぎを加え炒める。しんなりしたらなす、ズッキーニ、赤パプリカを加え更に炒める。

⑤トマトの種を抜き、ざく切りにして④に加える。ローズマリー、タイムを加え30 分くらい煮込む。塩こしょう、カイエンペッパーで調味して火から下ろす。

⑥玉子を溶き塩こしょうで調味して、⑤に加え混ぜる。そのまま弱火にかけて玉子 がクリーム状になるまで、ダマにならないように箸(2膳使うと良い)で混ぜながら加熱し皿に盛りつける。

⑦フライパンでベーコンとししとうを焼き、⑥の上に盛り付ける。

私にとってですが、ピペラードは日本で認識してたものと現地で食べたものが、全然ちがって驚きでした。日本で食べたことがあったのは、温泉卵を絡める形。現地でも色々な形のピペラードがあるみようです。

バスク地方の中心地、バイヨンヌで食べたピペラード。とっても美味しかったです♪このレシピは、そのときのピペラードに近づけた味わいで、尚且つ野菜がたっぷり取れるように作っています。

ピペラード バイヨンヌ1